コールセンターでは様々な方からの電話に対応するため、ときには意図しないクレームを受けたりします。
まともな電話には誠心誠意の応対を当然しますし、まともなクレームはさしてストレスにはなりません。
ところが、理不尽な電話、ちょっと普通ではない電話の相手にはとにかくストレスを感じます。
ここでは理不尽な電話をとってしまった場合のストレス解消法について紹介します。
角を立てず無難にやり過ごす
まともでは無い人にまともに話をしたところでまともに聞き入れてはくれない。
とにかく角を立てないように「この度はご迷惑をおかけいたしまして、大変申し訳ありません」と心の底から言っているようにしつつ、心の中では別の事を思いながらなんとかやり過ごします。
社内の人に相談してみる
とはいえ、そんなやり取りが多い仕事ゆえに、守秘義務があるため知人に話をするわけにもいきません。
そこで、社内の人にこんな時はどう対応すればいいのか?と相談している体で話しかけてみると、だいたい他の人も同じようなことでストレスを抱えているのがわかります。
お互いの話をしつつ、結局はストレスが溜まっているため愚痴大会になるんですが、それはそれで盛り上がり、ある程度のストレス解消にはなります。
趣味やお酒でストレス解消する。
毎日はお酒というのは心身共によくないので、そしてクセになるのはよくわかっているので、休みの日だけ好きな映画などを観ながらお酒を飲みまくって過ごしたりします。
お風呂にゆっくり浸かり、心身を癒やす。
ゆっくりお風呂に浸かると心も体も癒やされますね。
ふつうにお風呂に入るのもいいのですが、ときには動画を楽しみながら湯船に浸かります。
スマホを濡れないようにしてお風呂に持ち込み、映画や動画を観ながらのーんびり浸かって楽しみます。
そしてお風呂上がりにお酒を飲んで発散!!すると嫌なことも忘れてしまいます。
もちろん飲みすぎは厳禁ですので、適量ですよ。
仕事と割り切る。
できることなら、ときにはわけのわからない相手に対して文句も言いたい気持ちはあるのですが、まぁ現実的ではないので、相手に対して具体的に何かをするのではなく、自分の中の考え方を変えてやり過ごすしかない職業です。
上記のように心身をリフレッシュしたり、あくまでもお金を貰うためにやっていること、と割り切って仕事をする。
仕事上ではこちらの立場は下であり、電話をかけてくるお客様が上ではありますが、心の中では、どーれどれ話を聞いてあげようじゃないか、と立場を逆に考えて取り組むことも一つのストレス解消法です。
職場の中には心底疲れ果ててしまう人もいましたが、プライベートな自分自身に対して言われているわけではなく、あくまでも仕事上のことなので、上手に考え方を変えることにしています。
そしてそれを上手にやるには日頃からストレスを溜め込まないように過ごすことが大事です。
家の中のごみと同じで溜まりだすと大変です。
もしコールセンター業務でストレスが溜まるという方は、日頃からストレスを溜めないように心がけ、それでも溜まってしまうものは休みの日にリセットする!
そんな過ごし方で乗り切りましょう。