コールセンターの仕事って必ずしも会社じゃなきゃいけないと思っていませんか?
実は、在宅でもできるコールセンター業務も結構あるんです。
コールセンターには興味あるけど、家庭の事情などで外に出て仕事ができない方や1人で在宅で仕事をしたい方にはおすすめとも言えます。
在宅ワークでコールセンター業務はネットに多数
ネット検索をすれば、全国で募集している企業もありますし、一部地域限定の業務もあります。
ネット募集をしているところは、必ず実績確認などをして、確かに業務が発生し報酬が支払われているかどうか、できれば経験者の声なども調べた上で契約することをおすすめします。
在宅コールセンター業務に必要なもの
パソコンや回線
在宅だと、コールセンター業務ができるための設備として、光回線やパソコンなどの準備が必要なところが多いのですが、なかには携帯電話だけでも対応可能という企業もあります。
準備の費用は
設備は月額費用はかかりますが、会社からレンタルできる場合もありますので、必ずしも最初から自分で用意しなければいけないところばかりではありません。
費用面では業務におけるシステム利用費として、固定費がかかる場合もあります。
それも千数百円程度とかなら、普通かなと思いますが、何万円もするようなら、業務自体を怪しんだほうが良いと思います。
仕事を受けるのに最初から大きな費用をかけなくてはいけないようでは、話になりませんからね。
在宅コールセンターの研修はどうするの?
研修はどこで
以前請負の仕事として、インバウンド(受ける)の在宅コールセンター業務を紹介されて行ったことがあります。
そのときは、コールセンター業務を担っている企業で2週間ほど研修および実践を行い、在宅勤務が可能なレベルに達しているかチェックを受け、合格と判断されてから、在宅での業務を行いました。
実際に自宅で業務を始めたあとも、自分が自信がないなあと思ったりした場合は、再度企業で再研修をかねて業務をすることができたので、職場としては環境が整えられていたと思います。
わからないことは誰にきく?
私自身も実際の業務で、お客さまとの電話の最中にわからないことができたときは、チャットや別回線の電話で指導的立場のオペレーターさん(SV的立場の方)に問い合わせて解決していました。
在宅ワークだと周りに質問できる人がいませんが、ネットを通して質問できる相手が複数存在していますので、突発的なことが起きても大抵なんとか処理できるような仕組みができています。
ただ、どうしても自分で処理できない場合は、上司に対応を代わってもらうという流れは、通常のコールセンターでの対応と同じです。
なので、在宅だから全部自分で処理しなければと気負う必要はなく、業務ができたのでその点は安心でした。
シフトの調整はつきやすい?
勤務時間については希望のシフトを事前に提出して業務にあたるのですが、短時間勤務なども可能ですし、日によって時間も選べるので在宅のシフトは自由度が高い傾向にあります。
また、シフトの変更などは事前に申告すればキャンセルや変更可能なところが多いです。
これは在宅業務に限らず、コールセンター業務では一般的です。