コールセンターの求人は多いけど、どんな人が向いているの?

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最近、派遣の求人で多いのはコールセンター業務です。

ここではコールセンター業務にはどんな人が向いているのかについて、お伝えします。

コールセンターの業務とは

コールセンター業務は企業などの外部から委託された通販商品の受注やヘルプデスクや営業のアポ取り、アンケート調査などがあります。

ここ最近は、国の給付金の問い合わせ窓口なども、期間限定のコールセンターとして設置されています。

また最近では、メールやチャットの業務もコールセンターで行うようになって、業務範囲が広がっています。

コールセンターの業務は「受信」と「発信」があり、どちらも電話で話すことが嫌ではないことがコールセンター業務にかかわる大前提です。

受信業務に向いているのはこんな人

顧客からの電話を受ける受信業務はインバウンドと言われ、大勢のオペレーターが業務に携わっています。

求人数が多いのは、この受信業務です。

受信業務は2週間や1ヶ月など一定の研修期間が設けられ、電話を受ける内容や受け方などについて学習し、研修で合格すれば、実際の電話にでるという流れで業務がスタートします。

最初に覚えることが多いので大変なのとクレーム対応があるのは受信業務の特徴ですね。

受信業務にはこんな人が向いています。

・明るく電話対応ができる

・一日中、電話を受けるのが嫌ではない人

・落ち着いた対応ができる人

・クレーム対応が苦にならない人

・気持ちの切り替えがうまい人

発信業務に向いているのはこんな人

こちらから電話をかける発信業務はアウトバウンドと言われます。

企業の営業担当者が訪問するための前段階で、営業のアポイントをとる業務などや世論調査などのアンケート調査もあります。

発信業務は案内する内容が決められているので、業務としては入りやすいとも言えますが、電話をかけた相手が興味がない、時間がないなどで、ぞんざいな対応をされたり、ガチャ切りされるケースも多々あり、それに耐えうる精神力が求められます。

気にせず、次をがんばろう!と気分を切り替えられる人は向いていると思います。

発信業務はノルマがあることが多いのですが、なかにはノルマがなかったり、ノルマがあってもさほど厳しくない場合もあります。

ノルマがある場合は、もともとの時給が高めに設定されていたり、インセンティブが設けられていたりして、受注件数によって、時給以外に上乗せされるのが魅力です。

逆にノルマがない発信業務は気分も楽ですが、時給も低めの傾向があります。

発信業務にはこんな人が向いています。

・明るく元気に話せる人

・説明したり教えてあげるのが好きな人

・ノルマが苦にならない人

・気持ちの切り替えがうまい人

・うまくいかなくても試行錯誤しながら地道に努力できる人

まとめ

受信業務でも発信業務でもコールセンター業務に向いている人の共通した特徴は、うまく行かないときにもクヨクヨ悩んでしまわず、「まあいいか」と割り切ることができる人です。

また人の役に立ちたいとか、人と話をするのが好きな方はコールセンター業務に向いていると思いますよ。

自分が当てはまると思う方はコールセンター業務にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

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